【菅義偉の選挙区はどこ?】神奈川2区の場所と対象地域を解説

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【菅義偉の選挙区はどこ?】神奈川2区の場所と対象地域を解説
【菅義偉の選挙区はどこ?】神奈川2区の場所と対象地域を解説
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菅義偉氏が長年地盤としてきた神奈川2区は、神奈川県横浜市に設置された衆議院小選挙区です。

対象となるのは、次の3つの行政区です。


神奈川県第2区の対象地域


横浜市西区
横浜駅周辺、みなとみらいなどを含む地域


横浜市南区
弘明寺周辺などを含む地域


横浜市港南区
上大岡周辺などを含む地域

出典:横浜市の国政選挙区割り資料、神奈川県選挙管理委員会の2026年選挙資料。

神奈川2区の区割りは2022年の改定で変わった?

衆議院の小選挙区は、2022年12月28日施行の公職選挙法改正によって全国的に区割りが見直されました。

神奈川県では選挙区が18から20に増え、一部の区で区域が変更されています。

ただし、神奈川2区は変更対象ではありません。

横浜市が公表する改定前後の区割りを比較しても、神奈川2区はどちらも西区・南区・港南区です。したがって、2024年の衆院選と2026年の衆院選では、同じ3区が対象となっています。

ここで押さえておきたいのは、神奈川2区は横浜市の一部を対象とする選挙区であり、神奈川県全体や横浜市全18区を指すものではないという点です。

【1996年初当選から10期】菅義偉の選挙区での政治経歴

菅義偉氏は1948年12月6日、秋田県に生まれました。

法政大学法学部を卒業後、衆議院議員の小此木彦三郎氏の秘書を経験。その後、横浜市議会議員を2期務め、国政への道を進みます。

1996年10月20日の第41回衆議院議員総選挙で神奈川2区から立候補し、47歳で初当選しました。

菅氏の公式プロフィールによれば、1996年から2024年まで10期連続で小選挙区当選を果たしています。

菅義偉の政治経歴と神奈川2区の歩み

時期出来事神奈川2区との関係
1996年衆院選で初当選神奈川2区で国政進出
2006年第1次安倍内閣で総務大臣に就任初入閣
2012年12月第2次安倍内閣で官房長官に就任選挙区での活動と政府中枢での仕事を両立
2019年4月1日新元号「令和」を発表令和おじさんとして全国的な知名度を獲得
2020年9月第99代内閣総理大臣に就任神奈川2区選出の首相
2024年10月衆院選で当選10期目を獲得
2026年1月17日次期衆院選不出馬・政界引退を表明後継者への継承を発表
2026年2月8日第51回衆院選新田章文氏が後継として当選

10期連続当選という実績の意味

菅氏の国政での歩みを振り返ると、単に首相を経験した政治家というだけではありません。

1996年、2000年、2003年、2005年、2009年、2012年、2014年、2017年、2021年、2024年と、10回の衆議院議員総選挙で神奈川2区の議席を守りました。

特に注目されるのは、2012年以降の安倍政権での存在感です。

菅氏は2012年12月から2020年9月まで約7年8カ月にわたり内閣官房長官を務めました。これは歴代最長の在任期間です。

2019年4月1日には、新しい元号「令和」を発表。発表時の映像とともに「令和おじさん」という呼び名が広まりました。

その後、2020年9月に自由民主党総裁に選出され、第99代内閣総理大臣に就任しています。

10期という数字は、政権中枢での経験だけでなく、横浜の選挙区で長年にわたり有権者の審判を受けてきたことも示しています。

【2026年に政界引退】菅義偉が衆院選に出馬しなかった理由

菅氏が神奈川2区から姿を消す転機となったのが、2026年1月17日の引退表明です。

当時77歳だった菅氏は、次期衆議院議員総選挙に立候補しないことを正式に明らかにしました。

引退の理由は年齢と後進への継承

テレビ朝日の報道によると、菅氏は横浜市内での説明で、喜寿を迎えたことに触れ、後進に道を譲る考えを示しました。

報道された本人の発言には、次の言葉があります。

「喜寿を迎えるなかで、後進に道を譲る。(横浜の)市会議員、官房長官、総理大臣をさせていただきました。次の世代にそうした経験というものを生かすことができればなと」

また、引退表明前の報道では、菅氏本人が産経新聞の取材に対して体力面を考慮したと説明したことも伝えられています。

テレビ朝日も、周辺関係者の説明として、高齢による体力面への配慮を報じました。

さらに、2026年1月18日付のタウンニュースによると、菅氏は政治家としての引き際を70代になってから常に考えており、2024年の前回衆院選でも悩んだ時期があったと説明しています。

こうした経緯から、今回の引退は突然の選挙敗北によるものではなく、年齢、体力、次世代への継承を考えた本人の判断として理解できます。

菅氏が政治家として残した主な実績

引退に際して菅氏が公式ウェブサイトで挙げた政策には、次のようなものがあります。

- ふるさと納税の創設
- 不妊治療の保険適用
- 携帯電話料金の値下げ
- デジタル庁の創設
- 災害時のダムの一元管理
- インバウンドによる観光振興
- 半導体誘致
- 新型コロナワクチンの1日100万回接種への取り組み

本人は衆議院議員として30年活動できたことへの感謝も表明しています。

【2026年神奈川2区の衆院選結果】後継者・新田章文が当選

菅氏の引退に伴い、神奈川2区で後継候補となったのが、長年菅氏を支えてきた新田章文(にった・しょうぶん)氏です。

新田氏は1981年5月20日生まれ。大阪府で育ち、同志社大学法学部を卒業しました。

会社員などを経験した後、25歳から菅氏の秘書を務めています。

菅氏が内閣官房長官や内閣総理大臣に就任した際には、それぞれ秘書官を担当しました。約20年間にわたって菅氏を支えてきた人物です。

2026年2月8日の衆議院選挙結果

2026年2月8日投開票の第51回衆議院議員総選挙では、神奈川2区に5人が立候補しました。

神奈川県選挙管理委員会が公表した確定開票結果は次のとおりです。

候補者所属政党得票数
新田章文自由民主党112,930票
片山ちえ国民民主党45,947票
柳家東三楼中道改革連合42,309票
平本こうじろう参政党19,222票
並木まり子日本共産党15,150票

出典:神奈川県選挙管理委員会「令和8年2月8日執行 衆議院小選挙区選出議員選挙の結果」。


神奈川2区・新田章文氏の得票結果
112,930票

得票率
47.94%


開票率
100%


立候補者数
5人

小選挙区で当選

新田氏は小選挙区で112,930票を獲得し、2位の候補者に大差をつけて当選しました。

衆議院の公式議員プロフィールでも、新田氏は神奈川県第2区選出の自由民主党所属議員として掲載されています。2026年4月現在のプロフィールでは、当選1回と記載されています。

菅義偉から新田章文への継承はどう進んだ?

今回の後継者選びには、菅氏自身の意思が大きく関わっています。

菅氏は自身の公式ウェブサイトで、新田氏について「20年間私の秘書を務め上げてくれた」と紹介し、後継者として神奈川2区から立候補することを公表しました。

また、地縁・血縁のない横浜で政治活動を始めた自身の経験を振り返り、同じように地方から横浜に出てきた新田氏に、次世代への希望を託す趣旨を説明しています。

ただし、後継者に指名されたことと、議席を得ることは別の話です。

新田氏は実際に選挙に立候補し、5人の候補者による競争を経て当選しました。したがって、2026年の議席継承は、菅氏による後継指名だけで成立したものではなく、選挙で有権者の支持を得た結果です。

【神奈川2区の歴代議員】菅義偉の10期から新田章文の時代へ

神奈川2区の小選挙区制における歴史を整理すると、1996年から2024年まで、同選挙区の当選者は菅義偉氏でした。

そして2026年、新田章文氏が新たな当選者となりました。

つまり、神奈川2区では約30年にわたる菅氏の議席保持が終わり、初めて後継世代に議席が引き継がれたことになります。

2026年10月現在の菅義偉氏の立場

2026年10月30日時点で、菅氏は衆議院議員ではありません。

菅氏の公式ウェブサイトも「前衆議院議員」として紹介しています。一方、神奈川2区の現職議員は新田章文氏です。

ここで混同しやすいのが、菅氏の政治的な実績と現在の議席です。

菅氏が10期当選した事実は変わりませんが、2026年の選挙で新田氏が当選したため、現在の神奈川2区を代表する衆議院議員は新田氏です。

神奈川2区の今後を見るポイント

今後、神奈川2区の政治を理解するうえでは、次の3点が判断材料になります。

1. 地域との関係を築けるか: 菅氏が長年培った地元との関係を、新田氏がどのように引き継ぐか。
2. 独自の政策を示せるか: 元首相秘書官としての経験だけでなく、新田氏自身の政策や活動が問われる。
3. 選挙で支持を維持できるか: 後継指名の経緯とは別に、次回以降も有権者の評価を得られるかが重要になる。

菅氏の10期という実績は大きな政治的資産ですが、その評価が自動的に後継者へ移るわけではありません。新田氏にとっては、これからの国会活動と地域での実績が問われる段階に入っています。

【菅義偉の選挙区】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:菅義偉の選挙区はどこですか?

A1:神奈川県第2区です。横浜市西区・南区・港南区の3区が対象地域となっています。

Q2:菅義偉は何回当選していますか?

A2:1996年の初当選から2024年の衆院選まで、神奈川2区で10期連続当選しています。

Q3:菅義偉はなぜ2026年の衆院選に出なかったのですか?

A3:77歳で喜寿を迎えたことを背景に、後進に道を譲る判断をしました。また、体力面を考慮したことも報道されています。

Q4:菅義偉の後継者は誰ですか?

A4:新田章文氏です。菅氏の秘書を約20年間務め、官房長官秘書官と内閣総理大臣秘書官を経験しました。

Q5:2026年の神奈川2区の衆院選で誰が当選しましたか?

A5:自由民主党の新田章文氏です。2026年2月8日の選挙で112,930票を獲得して当選しました。

Q6:2026年現在、菅義偉は衆議院議員ですか?

A6:いいえ。2026年1月17日に次期衆院選への不出馬と政界引退を表明し、同年2月の選挙には立候補していません。神奈川2区の現職は新田章文氏です。

まとめ:菅義偉の選挙区と2026年以降の神奈川2区

菅義偉氏の選挙区は、神奈川県の神奈川2区です。対象となるのは横浜市西区・南区・港南区の3区で、2022年の区割り改定後も変更されていません。

1996年に初当選した菅氏は、2024年まで10期連続当選を重ね、内閣官房長官と第99代内閣総理大臣を務めました。

しかし、2026年1月17日に77歳で政界引退を表明。約20年間秘書を務めた新田章文氏を後継者として紹介しました。

その後、2月8日の衆院選で新田氏が112,930票を獲得して当選し、神奈川2区の新たな代表となっています。

2026年10月現在の重要な事実は、菅義偉氏は前衆議院議員であり、神奈川2区の現職議員は新田章文氏であるということです。

菅氏が築いた約30年の政治的基盤を、新田氏がどのような政策と活動によって引き継いでいくのか。今後の神奈川2区を読み解くうえで、注目すべきポイントです。 (出典: 菅 義 偉 選挙 区(Yahoo!ニュース))

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