【2023年に再披露】山田邦子と丘みどりがNHKで一夜限りの共演
この曲が再び大きな注目を集めた出来事が、2023年10月31日に放送されたNHK総合の音楽番組『第23回 わが心の大阪メロディー』です。
NHK大阪放送局が事前に発表した曲目では、山田邦子と演歌歌手の丘みどりが「さよならだけどさよならじゃない」を披露することが明らかになりました。
オリコンニュースは、山田邦子の「やまかつWink」が約30年ぶりにテレビで同曲を披露すると報道。大阪のステージで実現する一夜限りのスペシャル共演として紹介しました。
なぜ丘みどりが相方になったのか?
ここで押さえておきたいのは、2023年のステージが、1991年当時のオリジナルメンバーによる再結成ではなかったことです。
オリジナルのやまだかつてないWINKは、山田邦子と横山知枝の2人組です。
一方、2023年のNHK出演では、山田邦子が丘みどりと組んで楽曲を披露しました。
つまり、次のように区別できます。
- 1991年: 山田邦子と横山知枝によるオリジナルユニット。
- 2023年: 山田邦子と丘みどりによるテレビでのスペシャル共演。
横山知枝との再結成と混同しやすい部分ですが、両者は別の出来事です。
2023年はKANにとっても節目の年
もう一つ、2023年の出来事として記憶しておきたいのが、作曲者KANの訃報です。
KANは2023年11月17日に61歳で亡くなりました。日刊スポーツは、オリコン調べによるKAN作品の累積売上とともに、代表曲の実績を報じています。
「さよならだけどさよならじゃない」も、その作品記録の中で、オリコン週間最高2位、累積売上約26.9万枚の楽曲として紹介されました。
10月31日のNHKでの再披露は、KANの訃報が伝えられる前の出来事です。制作に携わった人々の記憶とともに、楽曲が改めてテレビで紹介された年でもありました。
【2026年のカラオケ情報】JOYSOUNDで歌える?配信状況を確認
「昔の曲だから、今のカラオケでは歌えないのでは?」と気になる人もいるでしょう。
2026年10月現在、JOYSOUNDの公式楽曲検索では、「さよならだけどさよならじゃない」の配信情報を確認できます。
JOYSOUND配信情報
曲番号
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曲名 | さよならだけどさよならじゃない |
| 歌手 | やまだかつてないWINK |
| 曲番号 | 1929 |
| キー | 0 |
| 配信状況 | 配信済み |
| 対応機種 | JOYSOUND X1、MAX GO、MAX2、MAXなど |
出典:JOYSOUND公式楽曲検索。店舗や利用システムによって選曲できない場合があります。
家庭用カラオケサービスにも対応情報があります。
JOYSOUND公式サイト掲載情報をもとに整理。
公式配信情報:
カラオケで歌うなら、どんな場面に向いている?
この曲は、卒業シーズンや送別会に特に向いています。
おすすめできる場面は次のとおりです。
- 学校の卒業やクラス会
- 長年一緒に働いた同僚の送別会
- 転勤や引っ越しを控えた友人との集まり
- 1990年代のテレビや音楽を懐かしむ同窓会
- 友人同士で思い出の曲を歌うカラオケ
反対に、恋愛関係の破局を直接表現したい場合には、歌詞の中心にある友情や再会というテーマとは少し方向性が異なります。
選曲のポイントは、単に懐かしい曲を歌うのではなく、別れを悲しみだけで終わらせず、これからもつながっていたい相手に贈る曲として選ぶことです。
【さよならだけどさよならじゃない】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:さよならだけどさよならじゃないは誰が歌っている?
A1:1991年発売のオリジナル音源は、山田邦子と横山知枝によるユニット「やまだかつてないWINK」が歌っています。作詞は山田邦子、作曲はKANです。
Q2:さよならだけどさよならじゃないの発売日はいつ?
A2:1991年2月21日です。ポニーキャニオンから発売され、オリコン週間シングルランキングで最高2位を記録しました。
Q3:歌詞にはどのような意味がある?
A3:卒業や旅立ちで離れることになっても、友情や思い出は消えないというメッセージが中心です。リボンや種のイメージを通じて、離れていても続く心のつながりと再会への希望を表現しています。
Q4:2023年のNHKでは誰と歌った?
A4:2023年10月31日放送の『第23回 わが心の大阪メロディー』で、山田邦子と丘みどりが共演しました。横山知枝とのオリジナルメンバーによる再結成ではありません。
Q5:現在もカラオケで歌える?
A5:はい。JOYSOUND公式検索で配信が確認でき、曲番号は1929です。対応機種や店舗の配信状況は利用前に確認してください。
まとめ:別れを終わりにしない名曲は、2026年も歌い継がれる
「さよならだけどさよならじゃない」は、単なるテレビ番組発の企画ソングではありません。
1991年2月21日、山田邦子と横山知枝のやまだかつてないWINKによって世に送り出され、KANの作曲、小林信吾の編曲によって形になった作品です。
オリコン週間ランキング最高2位、累積売上約26.9万枚という実績を残し、卒業や友情をテーマにした楽曲として記憶されてきました。
2023年には山田邦子と丘みどりがNHK『わが心の大阪メロディー』で披露。さらに2026年現在もJOYSOUNDで配信が確認できます。
【プロの結論】この曲が長く愛される本当の理由
この楽曲の魅力は、別れを美化するだけでなく、別れた後の人間関係まで肯定していることにあります。
卒業すれば同じ場所には戻れないかもしれません。仕事を辞めれば、毎日顔を合わせていた仲間とも離れるでしょう。それでも、一緒に過ごした時間までなくなるわけではありません。
山田邦子の歌詞が描くのは、そうした誰もが経験する別れの先にある希望です。
また、番組の人気企画から生まれたユニットが、KANという実力派作曲家を迎え、全国的なヒットを生み出したことも、1990年代初頭のテレビと音楽の関係を知るうえで興味深い事例です。
懐かしい90年代のヒット曲として聴く人にも、大切な友人に贈る卒業ソングを探している人にも、おすすめできる一曲です。
さよならは、必ずしも関係の終わりではない。そのメッセージが、発売から35年を迎えた2026年にも、この曲を聴き続ける理由になっています。
主な参考資料:オリコンニュース、文春オンライン、STVラジオ「KANのロックボンソワ」、日刊スポーツ、NHK大阪放送局の番組発表、JOYSOUND公式楽曲検索、ポニーキャニオンの作品情報。 (出典: さよなら だけど さよなら じゃ ない(Yahoo!ニュース))