プロ野球オールスター2026の出場メンバーは?セ・パ全選手と選出方法を徹底解説
2026年のプロ野球オールスターゲームは、7月28日と29日の2日間にわたって開催された。セ・リーグとパ・リーグから選ばれたスター選手が集結し、第1戦はパ・リーグが7対5、第2戦はセ・リーグが8対7で勝利。第1戦のMVPには万波中正、第2戦のMVPには細川成也が選ばれた。
2026年10月30日時点で、今年の出場メンバーと試合結果はすべて確定している。選手はファン投票、選手間投票、監督選抜、プラスワン投票によって選出され、最終的にはセ・パ各リーグ31選手が名を連ねた。負傷による辞退や追加選手の発表もあり、最終的な顔ぶれを確認する際には選出時点との違いにも注意したい。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の出場メンバー:セ・パ両リーグから各31選手が選出された。
- 選出方法:ファン投票・選手間投票・監督選抜に加え、プラスワン投票で各リーグ1人を追加。
- 開催結果:7月28日はパが7対5、29日はセが8対7で勝利した。
【2026年最新】プロ野球オールスターのメンバー一覧!セ・パ全選手を紹介
2026年の「マイナビオールスターゲーム2026」には、セントラル・リーグとパシフィック・リーグからそれぞれ31選手が選出された。
以下は日本野球機構(NPB)が公表した最終出場者一覧を基に、負傷辞退者と補充選手を整理したメンバー表だ。選手名の後ろには所属球団を記載している。
セ・リーグのオールスターメンバー
監督・コーチ
- 監督:藤川球児(阪神)
- コーチ:相川亮二(横浜DeNA)
- コーチ:橋上秀樹(読売)
投手(15人)
- 山野太一(東京ヤクルト)
- J・キハダ(東京ヤクルト)
- 髙橋遥人(阪神)
- R・ドリス(阪神)
- 東克樹(横浜DeNA)
- S・レイノルズ(横浜DeNA)
- 田中瑛斗(読売)
- 船迫大雅(読売・補充選手)
- 井上温大(読売)
- 大野雄大(中日)
- 松山晋也(中日)
- 岡本駿(広島東洋)
- 遠藤淳志(広島東洋・補充選手)
- 清水昇(東京ヤクルト)
- 星知弥(東京ヤクルト)
捕手(4人)
- 古賀優大(東京ヤクルト)
- 坂本誠志郎(阪神)
- 大城卓三(読売)
- 坂倉将吾(広島東洋)
内野手(8人)
- 大山悠輔(阪神・一塁手)
- 中野拓夢(阪神・二塁手)
- 佐藤輝明(阪神・三塁手)
- 村松開人(中日・遊撃手)
- 長岡秀樹(東京ヤクルト・遊撃手)
- 牧秀悟(横浜DeNA)
- 坂本勇人(読売・プラスワン選出)
- 浦田俊輔(読売)
外野手(4人)
- 森下翔太(阪神)
- 細川成也(中日)
- 増田珠(東京ヤクルト)
- T・キャベッジ(読売)
セ・リーグでは阪神の藤川球児監督がチームを率いた。野手では大山悠輔、中野拓夢、佐藤輝明、森下翔太ら阪神勢が存在感を示し、中日からは細川成也や大野雄大らが選出された。
また、最終メンバーでは負傷による辞退に伴い、船迫大雅と遠藤淳志が補充されている。この2人は当初のファン投票や選手間投票による選出とは異なる経緯で出場枠に入った選手だ。
パ・リーグのオールスターメンバー
監督・コーチ
- 監督:小久保裕紀(福岡ソフトバンク)
- コーチ:新庄剛志(北海道日本ハム)
- コーチ:岸田護(オリックス)
投手(13人)
- 伊藤大海(北海道日本ハム)
- 鈴木昭汰(千葉ロッテ)
- A・マチャド(オリックス)
- 大津亮介(福岡ソフトバンク)
- R・オスナ(福岡ソフトバンク)
- 北山亘基(北海道日本ハム)
- A・エスピノーザ(オリックス)
- 椋木蓮(オリックス)
- 藤平尚真(東北楽天)
- 髙橋光成(埼玉西武)
- 岩城颯空(埼玉西武)
- 平良海馬(埼玉西武)
- 横山陸人(千葉ロッテ)
捕手(2人)
- 田宮裕涼(北海道日本ハム)
- 若月健矢(オリックス)
内野手(8人)
- 清宮幸太郎(北海道日本ハム・一塁手)
- T・ネビン(埼玉西武・一塁手)
- 小川龍成(千葉ロッテ・二塁手)
- 滝澤夏央(埼玉西武・二塁手)
- 栗原陵矢(福岡ソフトバンク・三塁手)
- 水野達稀(北海道日本ハム・遊撃手)
- 村林一輝(東北楽天・遊撃手)
- 太田椋(オリックス)
外野手(7人)
- 万波中正(北海道日本ハム)
- 西川史礁(千葉ロッテ)
- 周東佑京(福岡ソフトバンク)
- 近藤健介(福岡ソフトバンク)
- 柳田悠岐(福岡ソフトバンク・プラスワン選出)
- 西川龍馬(オリックス)
- 辰己涼介(東北楽天)
指名打者(1人)
- F・レイエス(北海道日本ハム)
パ・リーグは小久保裕紀監督が指揮を執り、新庄剛志監督や岸田護監督がコーチを務めた。
注目選手としては、ホームランを含む長打力が魅力の万波中正、俊足を生かしたプレーが持ち味の周東佑京、打撃面で存在感を示す柳田悠岐や近藤健介らが挙げられる。投手陣にも伊藤大海、平良海馬ら実績ある選手がそろった。
【選出方法を徹底解説】ファン投票・選手間投票・監督選抜の違い
プロ野球オールスターの大きな特徴は、出場選手が一つの基準だけで決まるわけではないことだ。
2026年はファン投票、選手間投票、監督選抜という3つの方法で基本メンバーを決定し、最後にプラスワン投票で各リーグ1人ずつを追加する仕組みが採用された。
4つの選出方法と役割
| 選出方法 | 選ぶ人 | 主な仕組み | 2026年の日程 |
|---|---|---|---|
| ファン投票 | プロ野球ファン | ポジション別の最多得票選手を選出 | 5月21日~6月28日 |
| 選手間投票 | 12球団の支配下登録選手 | 選手同士の投票で各ポジションの最多得票者を選出 | 7月9日発表 |
| 監督選抜 | 出場監督 | ファン投票・選手間投票の選出者を除いた残りの枠を決定 | 7月13日発表 |
| プラスワン投票 | プロ野球ファン | 各選出方法で選ばれていない選手から各リーグ1人を追加 | 7月22日発表 |
ファン投票は人気と支持が反映される
ファン投票は、球宴のメンバーを決めるうえで最も注目度の高い選出方法だ。ファンがポジションごとに選手を選び、得票数が最も多かった選手が選出される。
2026年の投票期間は5月21日から6月28日まで。最終結果は7月7日に発表された。
NPB公式のファン投票結果によると、セ・リーグ外野手部門では森下翔太が79万498票を獲得。佐藤輝明も三塁手部門で73万6,620票を集めた。
パ・リーグでは万波中正が外野手部門で65万809票、F・レイエスが指名打者部門で61万2,882票を獲得している。
ファン投票の有効投票枚数は、Webと投票用紙を合わせて277万1,037枚に達した。ファンからの関心の高さが数字にも表れている。
選手間投票はプロの視点で選ばれる
選手間投票は、ファンではなく12球団の支配下登録選手が投票する制度だ。実際に対戦する選手たちが、技術や実績、プレーの質などを踏まえて評価する点に特徴がある。
2026年の投票参加者は759人。セ・リーグは9ポジション、パ・リーグは指名打者を含む10ポジションについて投票が行われた。外野手については3人を記入する方式だ。
例えば、セ・リーグでは佐藤輝明が三塁手部門で449票、森下翔太が外野手部門で549票を獲得。パ・リーグではF・レイエスが指名打者部門で455票を集めた。
ファン投票と選手間投票で同じ選手が1位になった場合、次点選手を繰り上げることはない。その選手の枠は監督選抜に移される。
監督選抜はチーム構成を整える役割
監督選抜は、ファン投票と選手間投票で選ばれた選手を除き、基本となる30人の枠が埋まるまで監督が選手を選ぶ制度だ。
ポジションにこだわらず選出できるため、投手と野手のバランスやチーム全体の構成を考慮したメンバー編成が可能になる。
また、選抜方法全体を通じて12球団から最低1人以上が選ばれる規定も設けられている。特定の人気球団だけに選手が集中することを防ぎ、リーグ全体の代表性を確保する仕組みだ。
【追加選手発表】坂本勇人・柳田悠岐の選出と負傷辞退による変更
2026年のオールスターでは、当初の発表後にもメンバーの変更があった。特に注目されたのがプラスワン投票と、負傷辞退に伴う補充選手の発表だ。
プラスワン投票で選ばれたのは坂本勇人と柳田悠岐
プラスワン投票は、ファン投票・選手間投票・監督選抜で選ばれなかった選手を対象に、セ・パそれぞれ1人ずつを追加する制度である。
2026年は7月14日から20日まで投票が行われ、7月22日に結果が発表された。
- セ・リーグ:坂本勇人(読売)
- パ・リーグ:柳田悠岐(福岡ソフトバンク)
坂本勇人は30,684票、柳田悠岐は31,180票を獲得。ともに長年プロ野球を代表してきた実績ある選手であり、最後の出場枠をめぐる投票でも大きな支持を集めた。
プラスワン投票には、単純な人気だけでなく、既存の選出枠では出場が決まらなかった選手にもう一度チャンスを与える意味がある。
大勢とT・ハーンは負傷で辞退
セ・リーグでは、当初選出されていた読売の大勢と広島東洋のT・ハーンが、負傷のため出場を辞退した。
その補充選手として選ばれたのが、読売の船迫大雅と広島東洋の遠藤淳志だ。
この変更は最終メンバーを確認するうえで見落としやすいポイントである。ファン投票結果や選手間投票結果に掲載されている名前と、実際の最終出場者一覧が完全に一致するとは限らない。
2026年の出場選手発表スケジュール
- 5月21日:ファン投票受付開始
- 5月25日:ファン投票中間発表
- 6月28日:ファン投票受付終了
- 7月7日:ファン投票最終結果発表
- 7月9日:選手間投票結果発表
- 7月13日:監督選抜を含むメンバー発表
- 7月14日~20日:プラスワン投票
- 7月22日:プラスワン選出選手発表
出場メンバーを正確に把握したい場合は、7月7日のファン投票結果だけで判断せず、7月13日の全体発表と7月22日の追加発表まで確認することが大切だ。

【開催日程と試合結果】2026年オールスターはセ・パ1勝ずつ
2026年のマイナビオールスターゲームは、東京ドームと富山市民球場の2会場で開催された。
第1戦は東京ドームで7月28日に開催
第1戦は2026年7月28日、東京ドームで行われた。試合開始予定は18時30分で、実際の試合開始は18時39分だった。
試合はパ・リーグが7対5で勝利。MVPには北海道日本ハムの万波中正が選ばれた。
パ・リーグは西川史礁、村林一輝が本塁打を放ち、終盤の追加点でセ・リーグを振り切った。セ・リーグでは佐藤輝明、細川成也、大山悠輔が本塁打を記録している。
第2戦は富山市民球場で7月29日に開催
第2戦は7月29日、富山市民球場で開催された。こちらも18時30分開始予定で、実際の試合開始は18時38分だった。
試合はセ・リーグが8対7で勝利。第1戦とは逆の結果となり、両リーグが1勝ずつを分け合った。
第2戦で特に目立ったのは細川成也の活躍だ。3回にソロ本塁打、6回には2ラン本塁打を放ち、試合の流れを引き寄せた。ホームランダービーでも優勝し、MVPと合わせて二冠を達成した。
2026年の大会結果を整理すると、次のとおりだ。
- 第1戦:パ・リーグ7-5セ・リーグ
- 第1戦MVP:万波中正
- 第2戦:セ・リーグ8-7パ・リーグ
- 第2戦MVP:細川成也
【テレビ放送予定】オールスター2026の中継局と視聴方法
2026年大会は、テレビ朝日系列を中心に地上波・BS・CSで中継された。また、インターネット配信ではABEMAでも視聴できる放送予定となっていた。
テレビ放送のスケジュール
第1戦・7月28日(東京ドーム)
- テレビ朝日系列:18時30分~21時00分(一部地域を除く)
- BS朝日:17時30分~18時30分にホームランダービー、21時からリレー放送
- CSテレ朝チャンネル2:17時30分から試合終了まで
- ABEMA:17時30分から試合終了まで
第2戦・7月29日(富山市民球場)
- テレビ朝日系列:18時30分~21時00分(一部地域を除く)
- BS朝日:17時30分~18時30分にホームランダービー、21時からリレー放送
- CSテレ朝チャンネル2:17時30分から試合終了まで
- ABEMA:17時30分から試合終了まで
なお、2026年10月30日現在、上記は終了した大会の当時の放送予定である。試合映像を見直したい場合は、テレビ朝日やNPBの公式動画・ハイライト情報、各配信サービスの見逃し配信状況を確認したい。

【歴代オールスターメンバー】過去の出場選手と2026年の注目点
プロ野球のオールスターゲームは、長年にわたって各時代を代表する選手が集まる特別な舞台として親しまれてきた。
歴代の出場選手を調べる際には、年度別の出場者一覧だけでなく、ファン投票・選手間投票・監督選抜のどの方法で選ばれたのかにも注目したい。
歴代メンバーを見るときのポイント
過去のオールスターを振り返る場合、日本野球機構の公式記録では1951年から2025年までの年度別試合結果を確認できる。
歴代の球宴を比較するときは、次の3つの観点が役立つ。
- 選抜回数:何度オールスターに選ばれたかを確認する。
- 選出方法:ファン投票、選手間投票、監督選抜のどれに該当するかを見る。
- 試合での活躍:MVPやホームランなど、実際の試合結果と照らし合わせる。
2026年の顔ぶれから見える特徴
2026年大会では、森下翔太、佐藤輝明、細川成也、万波中正など、打撃面で注目を集める選手がファン投票で支持を集めた。
一方、選手間投票では坂本誠志郎や髙橋遥人、若月健矢、T・ネビンなど、ファン投票とは異なる顔ぶれも上位に入った。
この違いは、オールスターの選出制度が持つ面白さでもある。ファンが見たい選手と、対戦相手として実力を認める選手が必ずしも一致するわけではない。
さらに、監督選抜によって各球団の選手が加わるため、人気球団の主力だけではなく、シーズン中に安定した働きを見せた選手にも出場の機会が生まれる。
【オールスターのメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のプロ野球オールスターには何人が出場した?
A1:セ・リーグ、パ・リーグともに最終出場者一覧では各31選手。プラスワン投票によって各リーグ1人ずつが追加された。
Q2:2026年のオールスターで追加選出された選手は誰?
A2:プラスワン投票ではセ・リーグが坂本勇人、パ・リーグが柳田悠岐に決定した。また、負傷辞退した大勢とT・ハーンの補充選手として船迫大雅と遠藤淳志が選ばれた。
Q3:ファン投票で1位になれば必ず試合に出場できる?
A3:ファン投票で選出された選手は出場枠に入るが、負傷などで辞退する場合がある。その際は補充選手が選ばれるため、最終的な出場者一覧を確認する必要がある。
Q4:2026年のオールスターはどちらのリーグが勝った?
A4:第1戦はパ・リーグが7対5、第2戦はセ・リーグが8対7で勝利した。結果は1勝1敗で、両リーグが1勝ずつを挙げた。
Q5:オールスターの選手間投票とは何?
A5:12球団の支配下登録選手が投票する選出制度。ファン投票とは異なり、実際に対戦する選手たちが各ポジションの候補者を評価する。
【プロの結論】2026年のオールスターメンバーは選出経路と最終発表を確認するのがポイント
2026年のプロ野球オールスターは、セ・パ各31選手が集結し、東京ドームと富山市民球場で2試合が行われた。第1戦はパ・リーグ、第2戦はセ・リーグが勝利し、万波中正と細川成也がそれぞれMVPに輝いた。
今回のメンバー構成で注目したいのは、ファン投票だけで出場者が決まるわけではないという点だ。選手間投票ではプロの視点が反映され、監督選抜ではチーム全体のバランスが考慮される。さらにプラスワン投票によって、最後の出場枠にもファンの意思が反映される。
オールスターのメンバーを調べる際には、次の判断基準を押さえておきたい。
- 最終的な出場者を知りたいならNPB公式の出場者一覧を見る。
- ファンからの支持を比較するならファン投票結果を見る。
- 選手からの評価を知りたいなら選手間投票結果を見る。
- 辞退や補充の変更を把握するなら追加発表まで確認する。
- 歴代選手と比較するなら年度別の公式記録を参照する。
オールスターは単なる人気投票ではなく、ファン・選手・監督という異なる視点が一つの舞台に集まるイベントだ。2026年の出場メンバーと選出経緯を振り返ることで、シーズンを彩った選手たちの評価や、プロ野球ならではの魅力をより深く理解できる。
主な情報根拠: 日本野球機構(NPB)の2026年出場者一覧、ファン投票結果、選手間投票結果、プラスワン投票結果、公式試合記録およびテレビ朝日の放送情報。
(出典: オールスター 野球 メンバー(Yahoo!ニュース))