【2026年ファン投票結果】大谷翔平とアーニー・クレメントが両リーグの頂点に
2026年のファン投票で最も注目されたのは、大谷翔平とアーニー・クレメントの得票争いです。
MLB公式が6月25日に公表した第1段階の結果では、大谷がナ・リーグ全選手のトップ、クレメントがア・リーグのトップでした。
DH・ロサンゼルス・ドジャース
2年連続でナ・リーグの最多得票者となり、先発出場枠を自動獲得。
二塁手・トロント・ブルージェイズ
リーグ内の最多得票を記録し、初のオールスター先発出場を決めた。
この2人の得票差は108,325票です。
大谷は二刀流選手としての知名度と継続的な活躍を背景に支持を集めました。一方、クレメントの首位獲得は意外性のある結果として注目されました。
MLB公式の解説では、クレメントはブルージェイズのファンから強い支持を受けている選手として紹介されています。2025年のポストシーズンでの活躍も、今回の人気を考えるうえで見逃せません。
得票数は最終的な全投票の合計なのか?
ここは間違えやすいポイントです。
334万票と323万票は、あくまで第1段階の投票結果です。
第1段階の最多得票者は自動的に先発枠を獲得しますが、それ以外のポジションは第2段階で改めて投票を行います。
つまり、2026年の結果を正しく理解するには、最多得票者の発表と最終先発メンバーの発表を分けて見る必要があります。
【得票数ランキング】大谷・クレメントに続いた選手は誰?
2026年の第1段階では、両リーグのスター選手が上位に入りました。
MLB公式発表に掲載された得票数を基に、両リーグを横断して上位選手を並べると次のようになります。
2026年ファン投票・第1段階の上位ランキング
ア・リーグ、ナ・リーグ合算。公式発表の得票数を降順に整理。
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{p.team}・{p.league}
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アメリカンリーグの投票結果
ア・リーグでは、クレメントが323万票を超えてトップに立ちました。
注目すべきは、実績豊富な選手たちを上回ったことです。
- ヨルダン・アルバレス:2,911,655票
- アーロン・ジャッジ:2,567,404票
- マイク・トラウト:2,511,587票
- ボビー・ウィットJr.:2,513,492票
特にジャッジとトラウトは、長年にわたってオールスターの顔として認識されてきた選手です。
それでも2026年は、クレメントが両選手を大きく上回りました。
これは単純な個人成績の順位ではなく、ファンの支持が反映される人気投票ならではの特徴です。
ナショナルリーグの投票結果
ナ・リーグは大谷が圧倒的な存在感を示しました。
2位は同じドジャースのマックス・マンシーで、2,890,181票。大谷との差は451,076票でした。
さらにフレディ・フリーマンも266万票を超え、ドジャースの選手が上位に複数名入りました。
大谷の強みは打撃だけではありません。投手としても高い評価を受ける二刀流という独自性が、幅広いファン層からの支持につながっています。
【最終先発メンバー一覧】2026年の両リーグは誰が選ばれた?
2026年7月5日、MLBはオールスターゲームの全ロースターを発表しました。
第1段階で自動選出された大谷とクレメントに加え、第2段階の投票を勝ち抜いた選手が先発メンバーに名を連ねています。
ア・リーグの先発メンバー
| ポジション | 選手 | 所属 |
|---|---|---|
| 捕手 | シェイ・ランゲリアーズ | アスレチックス |
| 一塁手 | ブラディミール・ゲレーロJr. | ブルージェイズ |
| 二塁手 | アーニー・クレメント | ブルージェイズ |
| 三塁手 | ジュニオール・カミネロ | レイズ |
| 遊撃手 | ボビー・ウィットJr. | ロイヤルズ |
| 外野手 | マイク・トラウト | エンゼルス |
| 外野手 | バイロン・バクストン | ツインズ |
| 外野手 | アーロン・ジャッジ | ヤンキース |
| DH | ヨルダン・アルバレス | アストロズ |
ア・リーグではクレメントとゲレーロJr.がブルージェイズから選出されました。
また、ジャッジとトラウトという実績あるスター選手も先発に選ばれています。
ナ・リーグの先発メンバー
| ポジション | 選手 | 所属 |
|---|---|---|
| 捕手 | ドレイク・ボールドウィン | ブレーブス |
| 一塁手 | フレディ・フリーマン | ドジャース |
| 二塁手 | オジー・アルビーズ | ブレーブス |
| 三塁手 | マックス・マンシー | ドジャース |
| 遊撃手 | CJ・エイブラムス | ナショナルズ |
| 外野手 | ブランドン・マーシュ | フィリーズ |
| 外野手 | フアン・ソト | メッツ |
| 外野手 | アンディ・パヘス | ドジャース |
| DH | 大谷翔平 | ドジャース |
ナ・リーグではドジャース勢の存在感が際立ちます。
大谷、フリーマン、マンシー、パヘスの4選手が先発に選ばれました。
また、ブレーブスからもボールドウィンとアルビーズが選出されています。
投票で選ばれた選手と試合当日のスタメンは違う
もう一つ重要なのが、選出された先発選手が必ず試合に出場するわけではない点です。
2026年は負傷の影響により、大谷、ゲレーロJr.、ジャッジ、バクストンらが実際の試合に出場できませんでした。
そのため、試合当日の打順では別の選手が起用されています。
例えばナ・リーグではDHにカイル・シュワーバー、ア・リーグでは一塁にベン・ライスが入るなど、当日のラインアップは投票結果とは異なる形になりました。
したがって、公式の「選出された先発メンバー」と「実際に試合で先発出場した選手」は区別して確認する必要があります。
【得票数の比較と関係性】大谷・クレメント・ジャッジ・トラウトの結果を検証
2026年の投票結果を読み解くうえで、4人の選手の関係を整理しておきましょう。
| 選手 | リーグ | 2026年第1段階得票数 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 大谷翔平 | NL | 3,341,257 | NL最多・自動先発 |
| アーニー・クレメント | AL | 3,232,932 | AL最多・自動先発 |
| アーロン・ジャッジ | AL | 2,567,404 | AL外野手先発選出 |
| マイク・トラウト | AL | 2,511,587 | AL外野手先発選出 |
この4人は、それぞれ異なる意味で2026年のオールスターを象徴しています。
大谷翔平は2年連続のナ・リーグ最多得票
大谷は2025年に続いて2026年もナ・リーグ最多得票を獲得しました。
MLB公式の歴代最多得票者に関する解説でも、大谷の2026年の334万1,257票が紹介されています。
二刀流として打撃と投球の両方で存在感を示していることが、他の選手にはない大きな特徴です。
また、2025年のMVP受賞など、シーズンを通じた実績も評価の背景にあります。
アーニー・クレメントの323万票はなぜ注目された?
クレメントの最多得票は、2026年の投票における大きなサプライズでした。
MLB公式の記事によれば、2025年のポストシーズンでは73打数30安打、打率.411を記録。単一ポストシーズンの最多安打記録を更新する活躍を見せています。
また、2026年は二塁手としてプレーしており、攻守両面で評価を高めていました。
ブルージェイズのファンからの支持に加え、前年のポストシーズンで築いた存在感が今回の結果につながったと考えられます。
アーロン・ジャッジとマイク・トラウトは人気が落ちたのか?
この2人について、得票数だけを見て人気が低下したと判断するのは早計です。
ジャッジは256万票以上、トラウトも251万票以上を獲得しています。
どちらもア・リーグ外野手の先発に選ばれており、ファンからの支持は依然として強いものでした。
2026年はクレメントがリーグ全体の首位になったことが、従来のスター選手との比較で目立ったのです。
【MLBオールスター投票の仕組み】第1段階と第2段階は何が違う?
MLBオールスターのファン投票は、単純に全選手の得票数を合計して上位9人を選ぶ制度ではありません。
2026年は2段階方式が採用されました。
第1段階:全選手を対象にしたファン投票
2026年の第1段階は6月3日に始まり、6月25日に終了しました。
ファンは各リーグのポジション別候補から投票します。
選出枠は以下のとおりです。
- 捕手:1人
- 一塁手:1人
- 二塁手:1人
- 三塁手:1人
- 遊撃手:1人
- 外野手:3人
- 指名打者:1人
そして、各リーグの全候補者の中で最も得票数が多かった選手には、先発出場枠が自動的に与えられます。
2026年の場合は大谷とクレメントが該当しました。
第2段階:候補者を絞った決選投票
第2段階は6月29日から7月2日まで実施されました。
第1段階で各ポジションの上位2人、外野手については上位6人が進出します。
その候補者の中からファンが改めて投票し、各ポジションの先発選手を決定する仕組みです。
特に注意したいのは、第1段階の得票数は第2段階に引き継がれないという点です。
例えば、第1段階で大きな得票差があったとしても、決選投票に進んだ選手は新たな投票で競います。
なお、大谷とクレメントは第1段階で自動先発枠を獲得したため、それぞれのポジションで第2段階の投票は必要ありませんでした。
2026年の投票スケジュール
| 項目 | 日程・内容 |
|---|---|
| 第1段階開始 | 6月3日 |
| 第1段階終了 | 6月25日 |
| 第1段階の最多得票者発表 | 6月25日 |
| 第2段階開始 | 6月29日 |
| 第2段階終了 | 7月2日 |
| 最終ロースター発表 | 7月5日 |
| オールスターゲーム | 7月14日 |
第1段階は24時間ごとに最大5回投票でき、追加の投票機会も用意されていました。第2段階は24時間ごとに1回投票できる方式です。
日本語での投票にも対応しており、日本のファンも参加できる仕組みになっています。
【ファン投票と選手間投票の違い】控え選手や投手は誰が決める?
オールスターの出場選手は、すべてファン投票だけで決まるわけではありません。
ここが制度を理解するうえで重要なポイントです。
ファン投票は主に野手の先発メンバーを決める
ファン投票によって決定されるのは、各リーグ9人の野手の先発メンバーです。
つまり、投手の先発やリリーフ投手、控え野手は別の選出方法で決まります。
選手間投票では投手と控え野手を選ぶ
選手間投票(Player Ballot)は、選手・監督・コーチによる投票です。
2026年の制度では、各リーグ17人がこの投票を基に選ばれます。
内訳は次のとおりです。
- 投手8人:先発5人、救援3人
- 各野手ポジションの控え選手:9人
MLBコミッショナー事務局も選出に関与
さらに、MLBコミッショナー事務局が各リーグ6人を追加選出します。
内訳は投手4人と野手2人です。
この選出では、30球団すべてから少なくとも1人の選手が選ばれるように調整する役割もあります。
2026年の1リーグ当たりの選出枠
ファン投票による先発野手
9人
選手間投票による選出
17人
MLBによる追加選出
6人
合計
この制度によって、人気選手だけでなく、チームへの貢献度が高い選手や優秀な投手もオールスターに選ばれる機会を確保しています。
MLBオールスター歴代最多得票との比較
2026年の大谷の334万票は非常に高い数字ですが、歴代最多得票と混同してはいけません。
MLB公式の歴代投票記録では、2017年のブライス・ハーパーが約500万票を獲得したことが紹介されています。
また、近年ではアーロン・ジャッジが2025年に4,012,983票を獲得し、2年連続で全選手の最多得票者になりました。
2024年もジャッジが3,425,309票を獲得しています。
| 年 | 選手 | 得票数 |
|---|---|---|
| 2017年 | ブライス・ハーパー | 約500万票 |
| 2024年 | アーロン・ジャッジ | 3,425,309票 |
| 2025年 | アーロン・ジャッジ | 4,012,983票 |
| 2026年 | 大谷翔平 | 3,341,257票 |
投票制度や集計方式は時代によって異なるため、歴代の数字を単純に比較することには注意が必要です。
それでも、大谷が2026年に300万票を超えたことは、MLB全体における人気と影響力を示す大きな結果です。
【プロの結論】2026年の投票結果から読み解くMLBの人気構造
2026年の結果から見えてくるのは、オールスターのファン投票が単なる成績ランキングではないということです。
注目したいのは、次の3点です。
1. 大谷翔平は個人の実績と国際的な人気を兼ね備えている
大谷の334万票はナ・リーグでトップというだけでなく、MLB全体でも最多でした。打者としての実績に加えて、投手としても注目される二刀流という特別な存在感があります。
2. クレメントの結果はチームとファンの結びつきを示している
クレメントの首位獲得は、スター選手の知名度だけでは投票結果を説明できないことを示しています。ブルージェイズのファンからの支持と、前年のポストシーズンでの活躍が注目されました。
3. ファン投票と選手間投票は評価する視点が違う
ファン投票は応援したい選手を選ぶ制度です。一方、選手間投票は実際に対戦する選手や指導者側の評価が反映されます。
そのため、ファン投票で上位にならなかった選手でも、選手間投票やMLBの選出によってオールスターに出場することがあります。
得票数だけで選手の実力を判断するのではなく、選出経路と実際の出場状況を合わせて見ることが、結果を正確に理解するポイントです。
【MLBオールスターのファン投票結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のMLBオールスターで大谷翔平は何票獲得しましたか?
A1:第1段階のファン投票で3,341,257票を獲得しました。ナ・リーグ最多で、MLB全体でもトップでした。
Q2:アメリカンリーグで最多得票を獲得した選手は誰ですか?
A2:トロント・ブルージェイズのアーニー・クレメントです。得票数は3,232,932票でした。
Q3:アーロン・ジャッジとマイク・トラウトは何票でしたか?
A3:第1段階ではジャッジが2,567,404票、トラウトが2,511,587票でした。両選手ともア・リーグの先発外野手に選ばれています。
Q4:第1段階で最多得票を獲得すると何が決まりますか?
A4:各リーグの最多得票者には、オールスターゲームの先発出場枠が自動的に与えられます。2026年は大谷とクレメントが該当しました。
Q5:第2段階の得票数は第1段階と合算されますか?
A5:合算されません。第2段階では候補者を絞って新たに投票し、各ポジションの先発選手を決定します。
Q6:ファン投票で選ばれなくてもオールスターに出場できますか?
A6:できます。選手間投票とMLBコミッショナー事務局による追加選出があるため、ファン投票で先発に選ばれなかった選手も出場できます。
Q7:2026年の大谷翔平の得票数は歴代最多ですか?
A7:歴代最多ではありません。2025年にはアーロン・ジャッジが4,012,983票を獲得しており、2017年のブライス・ハーパーも約500万票を獲得しています。
まとめ:MLBオールスター2026の投票結果は大谷とクレメントが主役
2026年のMLBオールスターのファン投票では、大谷翔平が3,341,257票、アーニー・クレメントが3,232,932票を獲得し、それぞれナ・リーグとア・リーグの最多得票者となりました。
両選手は第1段階で自動的に先発出場枠を獲得。さらに第2段階の投票を経て、7月5日に両リーグの最終ロースターが発表されました。
今回の結果で特に印象的だったのは、世界的スターの大谷と、ブルージェイズの支持を集めたクレメントが、それぞれ異なる背景からリーグ最多得票を獲得したことです。
また、ジャッジやトラウトといった実績ある選手も先発に選ばれ、2026年のオールスターは新旧のスターが集う顔ぶれとなりました。
2026年の結果を正しく見るなら、得票数・第2段階の選出・選手間投票・実際の試合出場を分けて確認することが大切です。 これらを押さえておけば、MLBオールスターの投票結果をより深く理解できます。 (出典: mlb オールスター ファン 投票 結果(Yahoo!ニュース))